ローラーコンベヤ特集 ローラーコンベヤの種類、特長、選び方をご紹介!

更新日:2020/09/01

メーカー:トラスコ中山株式会社

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ローラーコンベヤ特集

水産加工、食品や製造工場から物流、倉庫内などの現場で使用されているローラーコンベヤ。様々なローラーコンベヤの種類や知っておきたい基礎知識、選び方などを紹介します。用途や環境に合わせて選定しましょう。

ローラーコンベヤの種類

各種ローラーコンベヤの特長

材質の種類

材質 特長 材質 特長
スチール スタンダードで安価です。サイズバリエーションも多くあり、丈夫です。 アルミ 他のローラーコンベヤに比べ自重が軽いため、持ち運びがしやすく、運送業などに最適です。
ステンレス 水産業など水を扱う所やクリーン度を必要とする場所に最適です。 樹脂 アルミローラーコンベヤより自重は軽くサビにも強いです。搬送物に傷をつけたくない場合に最適です。

ローラーコンベヤのタイプ

タイプ 特長 タイプ 特長
ストレート
ストレートコンベヤ
ローラーコンベヤの脱着が簡単にできる落とし込みローラーもあります。

乗り継ぎ
乗り継ぎコンベヤ
分岐や合流に使用する装置です。
タイプ 特長 タイプ 特長

カーブ
カーブコンベヤ
カーブコンベヤのローラーには、テーパーローラーを使用すると搬送物をスムーズに流すことができます。

ハネ上げ
跳ね上げコンベヤ
通路の確保や反対側との人の行き来がスムーズにできます。

ローラーコンベヤの選び方

ローラー幅の選定

搬送物の外形寸法に合わせて、ローラー幅を選定します。
 

1.一般的にカーブがないストレートのみの時は、搬送物底面の幅+50mm以上のローラー幅が最適です。

2.パレットを使用する場合や準ずる時は、搬送物の底面幅以下のローラー幅でも、フレームに搬送物が接触しなければ、さしつかえありません。

3.搬送物の流れ方向を確認してください。同じ搬送物でも長さ方向と幅方向で流す場合ではローラー幅が異なります。ライン構成するときは、特に作業性から搬送物の流れ方向を変える場合もあります。必ず簡単な略図で搬送方向を矢印で明示してください。

ローラー ローラー幅の選定

ローラーピッチと脚支持ピッチの選定

1.ローラーピッチは、搬送物の底面長さと質量から決まります。搬送物を常時4本(3ピッチ)以上で受けるピッチにします。また1本にかかる強度が許容負荷以下になるようにします。

ローラーピッチの選定

推奨するローラーピッチ

P≦L/4

常時ローラー4本(3ピッチ分)で搬送物を受けることにより、スムーズな搬送が約束されます。

2.脚支持ピッチは、コンベヤにかかる積載負荷から選定します。搬送物質量をm当たりに換算し許容負荷以下になるようにします。(90°カーブは、必ず3ヶ所で支持してください。)

ローラーピッチの選定

通常3本以上で受けるピッチ

P≦L/3

搬送物が動くと接続するローラーは3本、4本、3本…となります。経済性を考えますと、一般的にこちらの計算でピッチを決めます。

※コンベヤ接続部にも、脚は取り付けられます。

コンベヤ脚取付について

機長の選定

1.アルミ製、樹脂製などポータブル用として使用する場合は、取り扱いやすい長さとコンベヤ製品質量(kg=自重)から決めます。

  • 2.機種によって標準機長が多少異なりますが、一般的にカーブ部を除いて、
  • 標準最大機長(m)/ライン長さ(m)=必要台数
  • で計算し、端数を乱尺機長コンベヤとします。
  • 例:ライン長さ10m…3m/10m=3m機長が3台(または2台とし、残り4m長さ)
  • 残り長さ分=1m機長が1台(または2m機長が2台)
  • 例:ライン長さ12.5m…3m/12.5m=3m機長が4台(または3台とし、残り3.5m長さ)
  • 残り長さ分=0.5mが1台(または2m1台と1.5mを1台)
機長の選定

自走勾配の選定

ローラーコンベヤで最も重要なことは、自走勾配の決め方です。自走勾配の選定を誤ると、搬送物が自走しなかったり、暴走したりして、生産や作業に悪影響をおよぼすことになります。  

1.自走勾配は、搬送物の底面の状態・材質・質量などによって変わります。

2.右表は一般的な自走勾配ですので、設定後勾配の変更が難しい場合や搬送物の底面が特異なときは、メーカーへご相談ください。テストをした上で自走勾配を選定することをおすすめします。

勾配の選定

検索結果からスペックで絞り込む方法

 


商品検索結果が下記のように表示されます。

検索結果からスペック絞り込み